人生の幅を広げるために、何を選ぶかは自分自身

竹田保さん
NPO法人ホップ障害者地域生活 支援センター 代表理事/日本 筋 ジストロフィー協会 北海道地方 本部長

20歳の時にⅢ型SMAと診断され、その後は患者団体の本部長や、NPO法人の代表理事など務めるなど、国内外で活躍する竹田さん。58歳で治療を決断しますが、側弯のために難しいと言われます。「治療を受ける、受けないは患者が決めること。まず選択肢を示してほしい」竹田さんの病気との向き合い方やメッセージには、その先に続く未来への希望や強い思いがあります。