Vol.6-2やりたいことや自分の気持ちをあきらめず主張していく |
大前提として、自由であってほしい。SMAでも何十年と生きていくし、幸せな人生を送れるのだから(りょうたさん)。車椅子ということを言うと、言った瞬間に終わる人もいるし、だんだんフェードアウトしていく人もいる。そういうのを経験して経験して、もう1回チャレンジ。その繰り返し(ゆいさん)。
障がい者は一人暮らししたらいけないのか。直接、言葉で言えなくても、その気持ちは持ち続けよう。あしらわれてしまったとしても、主張し続けてあきらめない。そうやっていけば他の人もできるようになっていくと思う。
SMAの人が、結婚したり妊娠したりとか、そういう部分が若い人には大事になってくる。そのための説明がきちんとされることが大切だと思う。
シュンスケさん
山梨県ボッチャ協会会長兼選手/アリーナDJ
一人暮らしを考えていていろいろ準備を進めているところ。でもそんなに簡単なことじゃない。
ふーちゃんさん
在宅就労
SMAということを受け入れているから「ちょっと良くなればラッキーかな」くらいの気持ちで向き合っています。
セナさん
大学生。特技:ピアノ、楽器演奏
いろいろなところに行ったり、いろいろなことをしたりしたい。やりたいことがたくさんあるから、効果が一番重要です。
ジュンさん
ライブバー経営
治療を受けたら、どういう感じなんやろうって、ずっと思っている。情報が知りたい。
りょうたさん
自立生活センターで障がい者の支援活動
パートナーに介助はしてもらわないという前提で結婚をしたし、それが僕のポリシー。
ゆいさん
イラストレーター/LINEスタンプ制作
車椅子であることを先に言っちゃうんです。